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J-GLOBAL ID:201302272284420483   整理番号:13A1409405

都市下水と表面水からのパッシブ及びコンポジット試料中のエストロゲン-,アンドロゲン-とアリール炭化水素受容体媒介活性

Estrogen-, androgen- and aryl hydrocarbon receptor mediated activities in passive and composite samples from municipal waste and surface waters
著者 (13件):
資料名:
巻: 59  ページ: 372-383  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: A0646B  ISSN: 0160-4120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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in vitroバイオアッセイと組合せたパッシブ及びコンポジットサンプリングと個々の化学物質の特定と定量を適用して,400,000住民と様々な工業活動のある2つの河川流域の都市域において,いくつかの特異的モードの作用を有する化合物による汚染を特性化した。2つのタイプのパッシブサンプラとして,疎水性汚染物質用の半透膜デバイス(SPMD)と農薬と医薬品等の極性化合物用の極性有機化合物統合サンプラ(POCIS)を用いて,廃水処理施設(WWTP)流入水及び排水と共に河川の都市複合体とWWTPの上流と下流から試料を採取した。内分泌撹乱能力を有する化合物を,河川水とWWTPの流入水及び排水で検出した。バイオアッセイによる廃水の1年間毎月の評価は,エストロゲン,アンドロゲンとダイオキシン的能力と共にWWTPの流入水の細胞毒性を記録し,そして,廃水中のこれら生物学的能力の季節的変動の特性化を可能にした。WWTPは,細胞毒性化合物,外因性エストロゲンと外因性アンドロゲンを効率的に除去した。ダイオキシン的能力の処理効率には大きな変動があった。研究は,最新の技術にも関わらずWWTPは,河川への内分泌撹乱化合物に寄与していた。河川試料は,ダイオキシン的,抗エストロゲンと抗アンドロゲン的能力を示した。この研究計画は,河川への都市複合体とWWTPの影響の特性化ができた。POCISによって採取したPAHs及び汚染物質の濃度と特異な生物学的可能性は,都市からの距離に応じて減少した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  河川汚濁  ,  下水・廃水処理施設 

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