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J-GLOBAL ID：201302272286039876   整理番号：13A0675866

サーバルームにおける改良型エアコンディショニング運転策の検証

Verification of Improved Air Conditioning Operation Measures in Server Rooms

著者 (6件)： YOSHII Ari (NTT FACILITIES, INC, Tokyo, JPN) ,  UDAGAWA Yosuke (NTT FACILITIES, INC, Tokyo, JPN) ,  YANAGI Masahide (NTT FACILITIES, INC, Tokyo, JPN) ,  MATSUO Keigo (NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORP., Tokyo, JPN) ,  MARUYAMA Masato (NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORP., Tokyo, JPN) ,  TOMINAGA Tetsuya (NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE CORP., Tokyo, JPN)
資料名： Intelec  (Intelec)
巻： 2012  ページ： 364-368  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0936A  ISSN： 2158-5210  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： データセンタでの全エネルギー消費の30~50%が,IT機器の熱的負荷を処理するためのエアコンディショニングに使われている。IT機器とエアコンディショニングシステムにおける省エネルギーの要求が高まっている。本稿では,実際のサーバルームにおけるエアコンディショニングの効率を下げている要因を同定し,サーバルーム運転改良のための対策を評価した。特に,IT機器の吸気及び排気の空気流の隔離(アイルキャッピング)と,環境への影響の観点から,リターン空気流の是正(天井チャンバの開口調節)を評価した。結果は,1)IT機器の吸排気の隔離は有効である,2)リターン空気流の是正として,エアコンディショニングユニット近傍の天井チャンバの調節は有効であった,3)前2項の対策で6%の省エネルギー効果が得られた,などであった。

シソーラス用語： *計算機室 ,  *空気調和 ,  *運転管理 ,  制御 ,  ダクト
準シソーラス用語： アイルキャッピング ,  *エアコンディショニング ,  *サーバルーム ,  空気流通路

分類 (1件)： 冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： サーバルーム ,  エアコンディショニング ,  検証