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J-GLOBAL ID:201302272356541922   整理番号:13A1228298

ドイツのホルスタイン牛における体細胞スコアに対する候補遺伝子としてのアンギオポイエチン-2(ANGPT2)

Angiopoietin-2 (ANGPT2) as a candidate gene for somatic cell score in German Holstein cattle
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 5388-5397  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ウシ染色体27上の体細胞スコアに対する以前に詳細な地図を作製した量的形質遺伝子座(QTL)の基礎をなしている機能的および位置的候補遺伝子として,ウシアンギオポイエチン-2(ANGPT2)遺伝子を評価した。遺伝子産物のアンギオポイエチン-2は好中球の血管外遊出に直接関係していて,牛乳中の体細胞の量を制御するために有望な候補である。合計11の多型現象を,隣接したイントロン域として,遺伝子の全てのオープンリーディングフレームを完全に再配列することによる遺伝子の範囲内で同定した。4つの選択された変異体をQTL遺伝子地図作製のために用いた同じ孫娘設計において遺伝子型別し,そして,関連研究を2つの補完的な方法を適用して行った。この遺伝子のイントロン7におけるタンデムの繰り返しの可変的な数が,有意に全ての方法における細胞スコアと関係していることを認め,そして,ほぼQTL相違の半分を説明する。推定的に発散のQTLアレルを担持している動物における乳房の異なる位置限定のANGPT2 mRNA発現の分析は,乳房リンパ節における異なった発現を明らかにした。アンギオポイエチン-2の生理的役割と共に,これらの結果は,体細胞スコアの遺伝子の制御におけるANGPT2の役割を支持する。しかしながら,更なる研究が,更にこの仮説を支持するために必要である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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牛  ,  外分泌腺  ,  遺伝的変異 
タイトルに関連する用語 (5件):
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