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J-GLOBAL ID:201302272387890232   整理番号:13A1793640

光源の自己結合効果を用いた相反型サニャック干渉光学系と光ファイバ振動センサの検討

Sagnac Interferometer-type Optical Fiber Vibration Sensor with Reduced Minimum Reciprocal Configuration Using Self-coupling Effect of Light Source
著者 (3件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 314-319 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: L3098A  ISSN: 1341-8939  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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サニャック干渉光学系を応用した光ファイバ振動センサにおいて,コンパクトディスク用半導体レーザ光源の自己結合効果を用いた単一光ファイバカプラの光学系について検討した。光源の自己結合効果を用いた相反光学系では位相バイアスと温度ドリフト特性が従来の構成と同等であることを確認した。フェンスへの球体落下試験の結果,本光ファイバ振動センサは,従来のセンサと同等の特性を示すことがわかった。さらに,本光ファイバ振動センサのフィールド試験を行った結果,フィジカルセキュリティ用途の侵入検知センサに適用できるレベルであることがわかった。今後,このサニャック干渉光学系は,光ファイバジャイロなどへの適用を検討する予定である。
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分類 (2件):
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振動の励起・発生・測定  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 
引用文献 (12件):
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