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J-GLOBAL ID:201302272392830817   整理番号:13A0962797

イオン検出用新規比色及び蛍光化学センサとしてのナフチル-イミダゾ-アントラキノン

Naphthyl-imidazo-anthraquinones as novel colorimetric and fluorimetric chemosensors for ion sensing
著者 (3件):
資料名:
巻: 259  ページ: 33-40  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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信号/結合部位としてアントラキノン及びイミダゾールを含有するF-,CN-及びOH-用新規比色及び蛍光化学センサを合成し,評価した。化合物1及び2のアセトニトリル溶液へのF-,CN-及びOH-の添加で,黄からオレンジへの著しい色変化が観察され,1の蛍光放射がスイッチ”オン”した。一方2では蛍光消光があった。有機水性混合物での認識を考慮すると,黄からオレンジへの容易に検出できる色変化で,双方のレセプタでCN-に対する選択性が達成されることが分かった。さらに,センサ1及び2は,アセトニトリル中の,同様にアセトニトリル/水(9:1)中のシアニドに対してμMレベルの検出限界で良好な感度を示した。加えて,フッ化物添加後の脱プロトン化体における化合物1及び2を金属イオン化学センサとして研究した。それらは,金属イオン錯体生成後,ピンクから黄への激しい色変化を示し,アセトニトリル中黄-ピンク-黄の可逆性比色反応及び”オン-オフ-オン”蛍光を示した。レセプタ及びアニオン及びカチオンの間の結合化学量論はそれぞれ1:1及び2:1であることが分かった。結合プロセスをまた,従前の発見を裏付けた1H NMR滴定により追跡した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
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