メソ構造を有するシリカおよびチタニア膜中の銀ナノ粒子の光指向合成

DESTOUCHES N.; DESTOUCHES N.; DESTOUCHES N.; BATTIE Y.; BATTIE Y.; BATTIE Y.; BATTIE Y.; CRESPO-MONTEIRO N.; CRESPO-MONTEIRO N.; CRESPO-MONTEIRO N.; CHASSAGNEUX F.; BOIS L.; BAKHTI S.; BAKHTI S.; BAKHTI S.; VOCANSON F.; VOCANSON F.; VOCANSON F.; TOULHOAT N.; MONCOFFRE N.; EPICIER T.

文献

J-GLOBAL ID：201302272397502605 整理番号：13A0358608

メソ構造を有するシリカおよびチタニア膜中の銀ナノ粒子の光指向合成

Photo-directed organization of silver nanoparticles in mesostructured silica and titania films

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資料名：
巻： 15 号： 1 ページ： 1-10 発行年： 2013年01月
JST資料番号： W1361A ISSN： 1388-0764 CODEN： JNARFA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

メソ構造のハイブリッドシリカ膜およびメソ多孔性なチタニア膜内に含まれる銀の,変調光下でのマイグレーションを定量化した。この定量化は,初期の銀塩の全てがドメイン内に高濃度化されて還元され,より高い光エネルギーの蓄積を明らかにすることができる。シリカマトリックス中に埋め込まれた銀は数ナノメートルサイズのナノ粒子の形態で還元され,その後の一様な光照射の下でも非常に安定であった。ナノ粒子の成長が比較的緩やかなため,簡単な2重ビーム干渉計を用いて多重照射することで,複雑な3次元微細構造をシリカ膜内に作製することができた。メソ多孔性なチタニア膜の場合には,マトリックスの吸着のためUV光によるナノ粒子の成長が膜界面近傍に限られ,銀ナノ粒子の深い3次元パターン化は得られなかった。しかし,可視光を消してUVの照射により2次元の屈折率パターンを得ることができ,可逆的なフォトクロミック挙動により更新できた。このような膜では,光強度に傾斜をつけたUVと一様な可視光の下で,銀の逆方向のマイグレーションが証明された。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.

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無機化合物一般及び元素 , 固体デバイス製造技術一般

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