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J-GLOBAL ID:201302272437887459   整理番号:13A1142556

リン酸で触媒したε-カプロラクトンの制御/リビング開環重合

Controlled/living ring-opening polymerization of ε-caprolactone catalyzed by phosphoric acid
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1257-1262  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2575A  ISSN: 1674-7291  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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開始剤としてフェニルメタノールを用いて様々のリン酸によるε-カプロラクトン(ε-CL)の塊状開環重合(ROP)を行った。1,1′-ビ-2-ナフトール(BINOL)-ベースリン酸は90°Cでポリエステルに導くROPの効果的有機触媒であることがわかった。ポリ(ε-カプロラクトン)への全体的変換率は96%以上であった,そして,8400のM_wと1.13分子量分布指数を有するポリ(ε-カプロラクトン)を得た。オリゴマの1H(NMR)スペクトルは,高分子鎖にプロトン性開始剤の定量的取り込みを示して,エステル交換反応がかなりの範囲に起こらなかったことを示した。制御重合は数平均モル質量と単量体変換率または単量体対開始剤比の間の直線相関を示した。加えて,現在のプロトコルが,生物医学的利用のためのポリエステルと同様に生分解性材料の合成のために扱い易く,安価,そして,および環境調和型エントリーを提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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重合反応一般 
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