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J-GLOBAL ID:201302272504773870   整理番号:13A0565237

MbtHファミリー蛋白質NocI依存のアデニル化ドメイン特異性から予測したノカルジシンA生合成における非リボソーム性プロペプチド先駆体

Non-ribosomal Propeptide Precursor in Nocardicin A Biosynthesis Predicted from Adenylation Domain Specificity Dependent on the MbtH Family Protein NocI
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資料名:
巻: 135  号:ページ: 1749-1759  発行年: 2013年02月06日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Nocardia uniformisから単離されたノカルジシンAの生合成におけるペンタペプチド先駆体を指すモジュールをコードすると予測されている二つの非リボソームペプチドシンテターゼNocA及びNocBの5個のアデニル化ドメイン(Aドメイン)の3個で観察されるATP/PPi交換に,MbtHファミリー蛋白質NocIが必要とされることを報告した。意外にもノカルジシンA生合成クラスターのすぐ上流にコードされているMbtH蛋白質NocPがNocIをごく部分的に補完するだけであることが見つかった。Aドメイン・NocI/NocP蛋白質相互作用をさらなる共発現研究により特性化した。NocIと共発現させた依存モジュールの高性能液体クロマトグラフと結合分析は1:1化学量論を示した。NocIの機能の決定はNocA及びNocBの各モジュールにより認識され活性化されるアミノ酸の同定を実験的に証明するのに必要であった。研究の結果,ノカルジシンA生合成に対してペンタペプチド(L-pHPG-L-Arg-D-pHPG-L-Ser-L-pHPG(L-pHPG:p-ヒドロキシ-L-フェニルグリシン))先駆体,そして,この生合成経路での後の方でのトリペプチド(D-pHPG-L-Ser-L-pHPG)へのプロテオリシスの可能な機能も提案できた。
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