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J-GLOBAL ID：201302272531217386   整理番号：13A1787787

連続地震観測記録に基づく超高層建物の振動特性評価

SYSTEM IDENTIFICATION OF THE VIBRATION CHARACTERISTICS FOR A HIGH-RISE BUILDING USING CONTINUOUS SEISMIC RECORDS

著者 (5件)： 岡本佳久 (京都大学大学院工学研究科建築学専攻) ,  赤澤隆士 ((一財)地域地盤環境研究所) ,  山田真澄 (京都大学防災研究所) ,  大西良広 (京都大学大学院工学研究科) ,  林康裕 (京都大学大学院工学研究科)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 19  号： 41  ページ： 59-64 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文では連続地震観測で得られた記録を用いて,観測建物固有の振動特性の分析を行う。また,2011年東北地方太平洋沖地震の観測記録について瞬時振動特性の同定を行い,常時微動時の振動特性との比較を行っている。ここでは,対象建物,連続地震観測,常時微動計測を説明し,常時微動応答特性に関し,固有振動数の季節変動,固有振動数の日変動について述べ,さらに減衰定数につて言及している。また,風応答特性についても述べている。地震応答特性について,ARXモデルによる瞬時振動特性同定を試みている。そして.平均層間変形角の複素包波形と固有振動数の関係について述べている。

シソーラス用語： *地震観測 ,  *観測 ,  *超高層建築 ,  特性 ,  大地震 ,  自己回帰モデル ,  角度 ,  固有振動数 ,  層間変形角 ,  *連続観測 ,  振動特性 ,  2011年東北地方太平洋沖地震
準シソーラス用語： 瞬時振動特性 ,  ARXモデル

分類 (3件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  自然災害  (RA02030M) ,  各種建築物一般  (RB05010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地震観測記録 ,  超高層建物 ,  振動特性 ,  評価