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J-GLOBAL ID:201302272567346310   整理番号:13A0408350

パターン化されたCr薄膜を通してのナノスケールレーザ誘起前方転写

Nanoscale laser-induced forward transfer through patterned Cr films
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 823-827  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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レーザ誘起前方転写(LIFT)の解像度増強をドナー基板上へのCrの前パターニングを通して研究した。第一に顕微鏡スライドガラス上に85nmドットパターンを形成し,波長800nm,パルス長13fs,ビームウェスト~9μmのレーザを用いてCrドットをアクセプター基板上に転写した。しきい値フルエンスは類似の連続薄膜のしきい値フルエンスの約0.15倍であることを見出した。これは連続薄膜実験とは異なり,薄膜自身からCrを剥ぎ取るのに力が要らないためと考えられる。連続薄膜システムにおけるようなレーザパラメータに代わって,材料体積が転写フィーチャサイズを制限するため,最小転写可能フィーチャ直径は連続薄膜の場合と比べてかなり減少する。転写されたフィーチャ直径はレーザパラメータに依存せず,直径はフルエンスの広い範囲にわたって矛盾が無い。しきい値フルエンスでのレーザによって発生された単位面積当たりの力は約0.3GPaと推定され,文献での既報値と矛盾しない。著者らの前パターン化Cr LIFT実験を表現する簡単なモデルはそれをフェムト秒レーザアブレーションの分子動力学シミュレーションのベンチマークのための理想的事例とするであろう。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  レーザ照射・損傷  ,  金属薄膜 
タイトルに関連する用語 (4件):
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