文献
J-GLOBAL ID:201302272594961050   整理番号:13A0565616

ブチレン-N-フェニルカルバミン酸側鎖を有するポリジアセチレンの光誘起色彩性相転移を伴う構造緩和

Structural relaxation accompanied by photo-induced chromatic phase transition of polydiacetylenes with butylene-N-difluorophenyl carbamate side chains
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  ページ: 86-90  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ-5,7-ドデカジイン-1,12-ジオールビス〔2,4-ジフルオロフェニルカルバメート](PDA-2,4-DFPC)およびポリ-5,7-ドデカジイン-1,12-ジオールビス[3,4-ジフルオロフェニルカルバメート](PDA-3,4-DFPC)相転移を,可視反射分光法と中赤外吸収分光法により研究した。PDA-2,4-DFPCとPDA-3,4-DFPCはともに,室温で約1.9eVの鋭いピークが特徴の反射スペクトルを示す。PDA-3,4-DFPCは,120°C以上で約2.2eVにピークをもつ反射スペクトルを示す相への熱変色性相転移を示すが,PDA-2,4-DFPCは,反射スペクトルの急激な変化を示さない。しかし,PDA-2,4-DFPCは,532nmのCW-レーザー励起下での反射スペクトルの急激な変化を示す。これらの結果に基づいて,次の2つの結論を引き出すことができる。初めに,PDAの相転移挙動は,側鎖構造の変更により制御することができる。第二に,PDAの熱的アクセス不能相が,光励起によって誘導されることを示す。PDAの中間赤外吸収を測定することによって,側鎖のコンフォメーション変化は,相転移を伴うことを明らかにした。その結果に基づいて,相転移における側鎖の役割を検討した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の結晶構造一般 

前のページに戻る