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J-GLOBAL ID:201302272606294748   整理番号:12A1792344

ジソシアナートで硬化したビスフェノールAジグリシジルエーテルと脂肪族長鎖を有する改質超分枝ポリエステルから得た新しいエポキシ熱硬化物質

New Epoxy Thermosets Obtained from Diglycidylether of Bisphenol a and Modified Hyperbranched Polyesters with Long Aliphatic Chains Cured by Diisocyanates
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号: 12  ページ: 2597-2610  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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触媒としてベンジルジメチルアミンの存在下で,ビスフェノールAジグリシジルエーテルとトルエン-2,4-ジイソシアナートの混合物に,末端基としてビニルあるいはエポキシ基を有する脂肪族長鎖で修飾した超分枝ポリエステルを改質剤として添加した。熱硬化挙動をDSCとFTIR調べた。ビニル系改質剤を添加するとイソシアヌレート生成速度が低下したが,エポキシ系は硬化機構にあまり影響しなかった。熱硬化物のモルフォロジーをTEMとSEMで,機械的特性をTMA,DMTAやマイクロインデンテーションなどでキャラクタライズした。エポキシ系改質剤添加により高架橋密度を有する均一硬化物が得られ,改質剤の割合を増やすと脆性が増大した。ビニル系改質剤添加硬化物では相分離モルフォロジーと靭性破壊挙動が観察され,ビニル系改質剤の割合を増やすと,硬化物のYoun率と硬度が低下した。硬化収縮率は,ビニル系改質剤の添加により低下したが,エポキシ系では変化がなかった。
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分類 (4件):
分類
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エポキシ樹脂  ,  橋かけ剤とその触媒  ,  機械的性質  ,  高分子と低分子との反応 
物質索引 (3件):
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