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J-GLOBAL ID:201302272762489923   整理番号:13A1067964

メタン-空気層流火炎中のNOx生成に及ぼす一重項酸素分子の影響について

On the influence of singlet oxygen molecules on the NO x formation in methane-air laminar flame
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 3277-3285  発行年: 2013年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CH4-空気層流火炎における一酸化窒素生成に及ぼす一重項酸素分子O2(a1Δg)の存在の影響を拡張速度論モデルを使用して解析した。開発モデルは,混合物中の励起O2分子の存在度のケースに対して以前に開発したメタン酸化機構に基づき,N+O2(a1Δg)とN2+O2(a1Δg)反応チャンネルの新しいab initio研究を取り込んだ。原子窒素との反応におけるO2(a1Δg)分子の反応性は通常の基底状態の酸素の反応性よりかなり小さいことを明らかにした。この事実にもかかわらず,CH4-空気混合物中の一重項デルタ酸素の存在度が燃焼排ガス中の一酸化窒素の濃度の増加をもたらすことを数値シミュレーションは示した。NO濃度の主要な相対的上昇が燃料希薄混合物で観察され,分子状酸素中の5%のO2(a1Δg)の存在で30%まで増加した。この現象は,O2(a1Δg)分子の添加による混合物中の連鎖分岐の加速を経由する火炎中の原子状酸素の追加量の出現に起因した。CH4-空気混合物中の一重項デルタ酸素の存在度による可燃性閾値の拡大に起因して,火炎速度を低下することなくNO排出量を大幅に削減することが可能であることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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