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J-GLOBAL ID:201302272808879381   整理番号:13A1701781

シアノバクテリアの光化学系IおよびIIに対する新規な可溶化界面活性剤としてのペプチドジェミニ界面活性剤の適用

Application of Peptide Gemini Surfactants as Novel Solubilization Surfactants for Photosystems I and II of Cyanobacteria
著者 (14件):
資料名:
巻: 29  号: 37  ページ: 11667-11680  発行年: 2013年09月17日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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緩衝液中でThermosynechococcus elongatus由来の光化学系I(PSI)およびThermosynechococcus vulcanus由来の光化学系II(PSII)を可溶化することが可能なペプチドジェミニ界面活性剤(PG界面活性剤)DKDKC12KおよびDKDKC12Dを設計した。分光学的性質,光誘起電子移動活性および動的光散乱測定は,PSIおよびPSIIがもとの超分子蛋白質複合体およびその機能を維持したままで凝集体を形成することなく可溶化されることを示した。さらに,PSIの光誘起電荷分離状態の寿命測定は,いずれのPG界面活性剤もβ-n-ドデシル-D-マルトピラノシド(β-DDM)に比べ熱変性に対しわずかながら改善されることがわかった。メチルビオロゲン(MV)のような電子メディエータをDKDKC12Kに複合化することによって,光照射したPSIから生じた還元性電子を捕捉した誘導体を得た。酸化インジウムスズ電極上に固定化後,間歇的な光照射に対して応答する電極からPSI/MV-DKDKC12K複合体へのカソード光電流が観測された。
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分類 (3件):
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界面化学一般  ,  光合成  ,  蛋白質・ペプチド一般 
物質索引 (1件):
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