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J-GLOBAL ID：201302272835455550   整理番号：13A1332672

繊維強化ポリマー対鋼接着の挙動と性能

Behavior and Performance of Fiber-Reinforced Polymer-to-Steel Bond

著者 (2件)： HARRIES Kent A. (Univ. Pittsburgh, PA) ,  DAWOOD Mina (Univ. Houston, TX)
資料名： Transportation Research Record  (Transportation Research Record)
号： 2313  ページ： 181-188  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0663A  ISSN： 0361-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼橋の補強に繊維強化ポリマー(FRP)に用いた改修を確実に行うために,FRPと鋼材との間の接着性能に与える要因について述べた。接着機構は十分明らかではなく,接着性能を改善する技術も有効に適用されていないとして,以下の留意すべき点について述べた。1)接着剤やプライマなどの材料の適正な選択と,それらの特性と使用条件の理解が重要である。2)長期に性能を発揮するために設計段階から環境劣化の影響を配慮すべきである。3)FRPは疲れ寿命を延ばす可能性があるが,その効果を局部的な劣化が抑制するので,モニタリング等が重要となる。

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *補強材料 ,  鋼構造 ,  橋 ,  性質 ,  *接着 ,  劣化 ,  接着剤 ,  プライマ【塗装】 ,  修理 ,  疲れ寿命 ,  寿命延長 ,  鋼橋
準シソーラス用語： 環境劣化 ,  接着性

分類 (2件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (2件)： 繊維強化ポリマー ,  挙動