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J-GLOBAL ID:201302272962413867   整理番号:13A0768203

ルテニウム錯体によるスチレン系トリアリールアミンのニトロキシド媒介重合と鎖末端機能付与:設計通りの光レドックス活性構造に向けて

Nitroxide-Mediated Polymerization of Styrenic Triarylamines and Chain-End Functionalization with a Ruthenium Complex: Toward Tailored Photoredox-Active Architectures
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2039-2048  発行年: 2013年03月26日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レドックス化学ポテンシャルを生成する光エネルギーを利用した材料の開発は,現代の持続的エネルギー供給の主要な課題である。ここでは,ルテニウム錯体を用いて光レドックス活性構造を有するスチレン系トリアリールアミンを合成し,その鎖末端機能付与を検討したので報告した。原料に用いる,一連の置換モノマーであるメチルフルオロまたはメトキシ置換基を持つスチレン系トリアリールアミンを,ワンポットHartwig-Buchwaldカプリング反応で合成した。ニトロキシド媒介重合(NMP)について,機能的開始剤,モノマーと開始剤比率および溶媒を種々変更して,最適のものを用いた。得られたポリマーを,サイズ排除クロマトグラフィー,NMRスペクトロスコピーおよびマススペクトル分析を用いて分析した。得られたポリ(トリアリールアミン)類の光学特性および電気化学特性を調べた。その結果,光学活性ルテニウムとの錯体の形で,電荷輸送材料として利用可能であることが分かった。
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  単独重合 
物質索引 (4件):
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