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J-GLOBAL ID:201302273243326410   整理番号:13A0994382

晴天指数の累乗項を用いたIEA直散分離モデルの改良

Improvement of IEA Model with Power Section of Clearness Index
著者 (2件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 295-296 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: S0809A  ISSN: 0385-4213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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太陽光発電など太陽エネルギー利用システムの設計に必要な傾斜面日射量を算出する上で重要な水平面全天日射量を法線面直達成分と天空散乱成分に分離する直散分離には,計算が簡易なためIEAモデルが使われることが多いが精度は高くない。そこでIEAモデルと同様に簡易でありながら,より精度を向上させた直散分離モデルについて検討した。簡便かつより精度の高い直散分離モデルとして,実測の法線而直達日射量に対する水平而全天日射量,エアマス,太陽高度,太陽距離,晴天指数,及びその2~5乗項までの相関係数を求めた。その結果,晴天指数の2乗および3乗項との相関性が高いことを見出し,2乗項までを用いる直散分離式を導出した。導出対象地点においてはIEA法に対して平均14.4%誤差が減少し,また,導出に用いた以外の地点においても精度向上が確認された。
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分類 (2件):
分類
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太陽光発電  ,  放射,大気光学 
引用文献 (3件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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