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J-GLOBAL ID：201302273265528911   整理番号：13A1631939

河川環境のための河床地形管理手法に関する技術開発

Development of Riverbed Geomorphological Management Method for River Environment

著者 (9件)： 竹門康弘 (京大) ,  角哲也 (京大) ,  藤田正治 (京大) ,  武藤裕則 (徳島大 大学院建築工学研究科) ,  竹林洋史 (京大) ,  堤大三 (京大) ,  石田裕子 (摂南大 理工) ,  小林草平 (京大) ,  OCK Giyoung (カリフォルニア大 バークレイ校)
資料名： 京都大学防災研究所年報(CD-ROM)  (Abstracts for Annuals. Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University (CD-ROM))
号： 56  ページ： ROMBUNNO.56B,75  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： S0431B  ISSN： 0386-412X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 治水安全度の確保・向上,良好な河川環境の保全・復元等のため,河川構造物の設置・撤去や,河道に加える改変が,河床の形状,瀬や淵の地形,堤防等の河川管理施設の機能維持に与える影響,およびハビタットの変化を通じて河川環境へ与える影響等を,明らかにする必要がある。本研究は,河川環境保全のための河床地形評価方手法の開発,保全目標の河床地形を形成・維持するために必要な土砂供給条件の解明を通じて,「河床地形管理の考え方と手法」を提案することを目的とした。そこで,木津川流域を調査対象として,木津川上流域および本川の流送土砂量の推定,河川環境保全のための河床地形の評価基準の開発,および好適な河床地形維持のために必要な流送土砂量の推定という各課題を,連関させて実施し,山地から三川合流までの土砂動態の現状を把握し,かつ,木津川の好適な河川環境維持に必要な流送土砂量の目標値を提案した。

シソーラス用語： 河川 ,  京都府 ,  三重県 ,  大阪府 ,  *河床形態 ,  供給 ,  *流送土砂 ,  *河川環境 ,  保全 ,  土木構造物 ,  評価基準 ,  *管理 ,  生息場所 ,  生息分布 ,  堆砂 ,  河床地形 ,  河川構造物
準シソーラス用語： ハビタット ,  土砂供給 ,  *土砂動態 ,  木津川

分類 (2件)： 河川工事  (RC12030X) ,  動物生態学一般  (EE03010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 河川環境 ,  河床地形 ,  手法 ,  開発