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J-GLOBAL ID：201302273464752642   整理番号：13A0291833

DIII-Dトカマクにおける電流分布展開の第一原理モデルベ-スのロバスト制御

First-Principles Model-based Robust Control of the Current Profile Evolution in the DIII-D Tokamak

著者 (10件)： BARTON Justin E. (Lehigh Univ., PA, USA) ,  BOYER Mark D. (Lehigh Univ., PA, USA) ,  SHI Wenyu (Lehigh Univ., PA, USA) ,  SCHUSTER Eugenio (Lehigh Univ., PA, USA) ,  LUCE Tim C. (General Atomics, CA, USA) ,  FERRON John R. (General Atomics, CA, USA) ,  WALKER Michael L. (General Atomics, CA, USA) ,  HUMPHREYS David A. (General Atomics, CA, USA) ,  PENAFLOR Ben G. (General Atomics, CA, USA) ,  JOHNSON Robert D. (General Atomics, CA, USA)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2012 Vol.3  ページ： 2134-2140  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文ではポロイダル磁束分布の展開について第一原理駆動のモデルを用いて,DIII-Dトカマクでの電流分布の展開を制御する,ロバストなH∞フィードバック制御器を組み合わせた。商用のトカマク型核融合プラントを実現するための課題の1つは定常状態でトカマクを運転することであり,これにはプラズマ電流の非誘導的持続が必要である。著者らは1)ポロイダル磁束の勾配分布について所定の基準軌道を追跡するフィードバック制御器の検討,2)効率的制御のためにプラント出力のいずれの線形結合にするかを決定する手法の検討を行った。フィードバック制御器はDIII-Dプラズマ制御システムにうまく実装でき,利用可能なリアルタイム計測とインターフェースを取り,実験的に試験を行うことができた。

シソーラス用語： *トカマク ,  *電流分布 ,  第一原理 ,  *モデルベース制御 ,  ポロイダル磁場 ,  H無限大制御 ,  プラズマ電流 ,  フィードバック制御 ,  数学的変換
準シソーラス用語： DIII-D ,  H∞制御 ,  線形結合

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： DIII-D ,  トカマク ,  電流分布 ,  展開 ,  第一原理 ,  ロバスト制御