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J-GLOBAL ID:201302273537246236   整理番号:13A0960820

コロイダルシリカのマクロモノマ表面改質に基づく水性UV硬化ポリウレタンナノ複合材料の合成と特性化

Synthesis and characterization of waterborne UV-curable polyurethane nanocomposites based on the macromonomer surface modification of colloidal silica
著者 (4件):
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巻: 76  号: 7-8  ページ: 1032-1039  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶性ポリ(エチレングリコール)モノメチルエーテルメタクリレート(PEGMA)を水性コロイダルシリカ(R301)を改質するために用いた。PEGMA表面改質シリカ(R301-PEGMA)を相反転乳化法によって水性UV硬化ポリウレタン分散液中に導入した。R301-PEGMAナノ複合材料分散液はWUPU/R301分散液に比べて大きい粒径と低い粘度を示した。TEM,SEM及びAFMによる結果はR301-PEGMAがWUPU膜中及び表面に均一に分散していることを示した。DMA解析はR301含有量10%のPEGMAにおいては緩和tanδがほとんど認められないことからWUPU鎖とR301-PEGMAの間に強い共有結合性相互作用が存在することを示唆した。R301-PEGMAは多官能架橋剤並びに強化充填剤として効果的に機能し,未改質R301ナノ複合材料膜に比べて貯蔵弾性率を顕著に向上させる。得られた高透明度ナノ複合材料膜は高性能水性UV硬化塗料を始めとする多くの用途に役立つことが期待される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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塗料の性質  ,  顔料  ,  ポリウレタン  ,  充填剤,補強材  ,  表面処理 

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