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J-GLOBAL ID:201302273589394756   整理番号:13A1253542

色素増感型太陽電池のためのメソポーラスTiO_2ナノ粒子電極の光電気化学特性に及ぼす,金属酸化物改質処理の影響

Effects of Metal Oxide Modifications on Photoelectrochemical Properties of Mesoporous TiO_2 Nanoparticles Electrodes for Dye-Sensitized Solar Cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 609-616  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2010A  ISSN: 1674-0068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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メソポーラスTiO_2(m-TiO_2)ナノ粒子を用いて,色素増感型太陽電池のために多孔性の膜電極を調製した,また,第二金属酸化物(MgO,ZnO,Al_2O_3,またはNiO)の改質処理を,それぞれの硝酸塩溶液にm-TiO_2電極を浸し,その後500°Cでアニールすることによって,実施した。m-TiO_2電極に及ぼす前出の第二金属酸化物改質処理は,界面電荷移動プロセスに対してすべてのケースにおいて,バリアー層としてふるまうことが示されている結果を得る,しかし,適用したバイアス電圧下の膜電子伝達と界面電荷再結合特性はそのときの状況とこれらの第二金属酸化物の種類とに,顕著に依存していた。第二金属酸化物改質処理に基づくそれらの変化は,色素増感型太陽電池の電流電圧解析によって,高い相関関係を示し,またすべての改質処理は,様々な度合いにおいて開路光電圧が増加させるのがわかる一方で,MgO,ZnO,およびNiOの改質処理は,それぞれ,23%,13%,および6%の向上を,電池変換効率にもたらした。上記の観測によって,電荷移動と再結合の制御は,TiO_2ベースの太陽電池光起電力性能を向上させる点で非常に重要であることがわかる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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電極過程 

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