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J-GLOBAL ID：201302273785612311   整理番号：13A0080618

自己修復被覆はアルミニウム航空機構成部品の保護を提供する

Self-healing coating offers protection for aluminum aircraft components

資料名： Materials Performance  (Materials Performance)
巻： 51  号： 12  ページ： 17-18  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： D0040B  ISSN： 0094-1492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネバダ大学の研究者Renoは腐食からAlを保護するため,発癌性のあるクロメート被覆に代わる新しい自己修復性被覆法を開発した。これまでに自己修復性のあるクロメート被覆に代わる300種類以上の被覆剤を試験し,航空機等に適用可能で環境的にも問題の無いモリブデン酸基被覆法を開発した。最新の表面解析法であるRaman,FTIR,EDS,SIMS及びXPSの測定を行うことで,表面引き掻き傷の修復を証明できる。研究者のためのWebサイト,www.electrochemical.org,に低速度撮影ビデオによる航空機用Al合金2024-6の表面に形成された保護性のモリブデン酸塩被覆の投稿がある。

シソーラス用語： *回復 ,  *修理 ,  性質 ,  *アルミニウム合金 ,  部品 ,  *モリブデン酸塩 ,  *化成処理 ,  化成皮膜 ,  環境保全 ,  代替案 ,  クロメート処理
準シソーラス用語： *AA2024 ,  環境保護 ,  航空機部品 ,  *自己修復 ,  自己修復性

分類 (2件)： 化成処理  (WC08050J) ,  飛しょう体の材料・製造  (QK04020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己修復 ,  アルミニウム ,  航空機 ,  構成部品