抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
震災後の復興推進委員会の推進委員という立場から,いわき市と周辺を視察した際に感じた復興の「格差」について述べた。また震災後の社会を「災後社会」と規定し今後の復興へのあり方を述べた。復興が順調に進んでいる例として,被災という事実を正面に受け止め国の支援を自らの整備計画に組み込むなど主体的に取り組んでいる小名浜港の事例などを紹介した。逆にこれだけの災害では国に頼るしかないという所は復興も十分でないことを述べた。今後さらに復興を進めるには,目的意識を持ち日本の他の地域との連携を図ることが重要であるとした。