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J-GLOBAL ID：201302273930297934   整理番号：13A0820358

時間-分散スペクトル解析を用いた光信号の複素スペクトルとパワースペクトル

Complex and power spectra of optical signals using time-dispersion spectral analysis.

著者 (3件)： ZHDANOV Arseny (St. Petersburg State Univ., St. Petersburg, RUS) ,  KAZAKOV Vasily (St. Petersburg State Univ., St. Petersburg, RUS) ,  MOSKALETZ Oleg (St. Petersburg State Univ., St. Petersburg, RUS)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8498  ページ： 849811.1-849811.9  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,分散システムとして光ファイバを用いた光パルススペクトル測定の可能性を研究した結果を報告する。光領域における新しいスペクトルの取得を研究した。直線的な群遅延周波数依存性を持つ分散システムを通過した単一パルスは,光ファイバに基づくスペクトル装置を研究するための基礎である。光に関する複素スペクトルの定義を用いて分析を行った。提案した分散システムを用いて,光の領域の複素スペクトルを得ることが可能であることを示す。分散性媒質中における単一光パルスの分布に関する試験が,複素スペクトルの測定に関する理論的基礎である。分散システムは光学的四極ネットワークであると考えられる。光信号の複素スペクトルの測定を可能にするために,分散システムのパラメータを定義する。光領域の既知の検知器は,電場強度の2乗に比例した電気信号を生み出す。この検出器を用いて測定した光信号の特性とスペクトル測定の比を紹介する。JenkinsとWattsによって提案されたパワースペクトルの評価を行うためのアルゴリズムの可能性を試験した。この方法は,パワースペクトルの総和を基本にしている。得られたパワースペクトルの評価の特質を検討する。

シソーラス用語： *スペクトル解析 ,  時間 ,  分散【dispersion】 ,  計算機システム ,  パワースペクトル ,  光ファイバ ,  群遅延特性 ,  周波数依存性 ,  光パルス ,  アルゴリズム ,  光信号
準シソーラス用語： サンプルスペクトル ,  複素スペクトル ,  分散システム

分類 (1件)： 光学スペクトル及び光散乱一般  (BM08050S)

タイトルに関連する用語 (4件)： スペクトル解析 ,  光信号 ,  スペクトル ,  パワースペクトル