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J-GLOBAL ID:201302274142592263   整理番号:13A1128404

シロキサンおよびフッ素を含んでいるポリウレタン-アクリレートハイブリッド乳化液の合成

Synthesis of Polyurethane-Acrylate Hybrid Emulsion Containing Siloxane and Fluorine
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1-4  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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水性シリコン変性ポリウレタン(SiPU)を,イソホロンジイソシアナート(IPDI),ポリプロピレングリコール(PPG)およびヒドロキシプロピルを末端としたポリジメチルシロキサン(PDMS),ジメチロールプロピオン酸(DMPA),および1,4-ブタンジオール(BDO)を主原料とした溶液重合により合成した。さらに,シロキサンおよびフッ素(FSiPUA)を含んでいる新型のポリウレタン-アクリレートハイブリッド乳化液を,接種乳化重合により合成した。乳化液のコア相は,アクリル酸ブチル(BA),メタクリル酸メチル(MMA),およびドデカフルオロヘプチルメタクリラート(DFMA)から構成され,シェル相はSiPUから構成された。乳化重合プロセスおよびラテックスの表面特性に及ぼすPDMSおよびDFMA量の影響を議論した。ハイブリッド乳化液の構造および特性は,FTIR,CA,TEM,DSCおよびTG分析によって特性評価した。結果から,結果として生じた粒子がPDMSおよびDFMAの相乗効果のためにコアシェル構造を有することがわかった。表面自由エネルギーは21.67mN/mの低さであり,そして,それぞれ,PDMSおよびDFMAの量がm(PDMS)/m(PU)=5.5/100およびm(DFMA)/m(AA)=15/100であるとき,フィルム-大気界面における脱イオン水接触角は102.3°であった。そして,ラテックスフィルムの熱的安定度は,わずかに改善された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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ポリウレタン  ,  高分子溶液の物理的性質 
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