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J-GLOBAL ID:201302274145614020   整理番号:13A0878830

炭素熱還元経由のハイブリッド前駆体を持つSiC-TaCナノ粉末の合成

Synthesis of SiC-TaC Nanopowder with Hybrid Precursor via Carbonthermal Reduction
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 739-744  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1454A  ISSN: 0454-5648  CODEN: KSYHA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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化合物ゲルを,まず,五塩化タンタル(TaCl_5),テトラエトキシシラン(TEOS),および,グルコース(C6H12O6水)を出発物質として製造し,ゲルを次に450°Cで,C-SiO_2-Ta_2O_5のハイブリッド前駆体を得る為に焼成した。SiC-TACのナノ粉体を,1200~1500°Cに於ける炭素熱還元により,前駆体により合成した。製品は,X-線回折,走査電子顕微鏡,エネルギー分散を用いて特性評価した。結果は,非晶質SiO_2とTa_2O_5が,Si-O-Ta結合で構成され,均等に分布したSi-O-Ta-C長鎖が,相互侵入網目をハイブリッド前駆体中に与えた事を示した。TACを<1200°Cで得て,SiCを1400°Cで合成開始し,全反応プロセスを1500°Cで終了させた。SiC-TACのナノ粉末は,Ta対Siの異なるモル比で,異なる特徴を示した。粉体の粒子サイズ分布は,TaのSiに対するモル比0.02でより狭く見えた。モル比が増加した時,SiCのモルフォロジーは,球状ナノ粒子から曲線形ナノワイヤに変わることが出来た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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