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J-GLOBAL ID：201302274149455733   整理番号：13A0011258

既存建物の補助事業を活用した省エネルギー改修の実態に関する調査研究

STUDY ON REFURBISHMENT UTILIZING THE SUBSIDY SYSTEM OF EXISTING BUILDING FOR ENERGY CONSERVATION

著者 (5件)： 青笹健 (芝浦工業大学大学院理工学研究科) ,  秋元孝之 (芝浦工業大学工学部建設工学科) ,  清家剛 (東京大学大学院新領域創成科学研究科) ,  鷲崎桃子 (東京大学大学院新領域創成科学研究科) ,  太田仁子 ((株)大気社)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 18  号： 39  ページ： 627-632 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 補助事業を利用して省エネ改修を行った事業者に対して,アンケート及び面接調査を行い,改修工事の実態,課題を分析した。省エネ改修には幅広い業種が関わっていた。長期改修計画の無い建物でも補助事業を機会に改修が進んだ。熱源,空調機器の設備更新が多かった。住宅では開口部を中心に改修が行われた。住宅以外の建物における省エネ改修の費用対効果が不明で,改修推進の障害となっている。

シソーラス用語： 建築物 ,  *省エネルギー ,  *改修 ,  *実態調査 ,  アンケート ,  面接調査 ,  *設備更新 ,  構造体 ,  開口部 ,  集合住宅 ,  商業建築 ,  *補助金 ,  長期計画 ,  管理者 ,  費用効果分析

分類 (2件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  建築設備一般  (RB06010V)

引用文献 (6件)：

• 1) 低炭素社会に向けた住まいと住まい方会議:低炭素社会に向けた住まいと住まい方とりまとめ骨子案, 2010.11
• 2) 社会資本整備審議会建築分科会建築環境部会:中長期的視点に立った住宅・建築物における環境対策のあり方についての中間とりまとめ, 2009.6
• 3) (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構,平成22年度建築物・BEMS成果発表会資料, 2010.11
• 4) 太田ら:既存建物の省エネルギー改修に関する研究 その1~その3, 日本建築学会学術講演梗概集E-1, pp.1187~1192,2010.7
• 5) 青笹ら:既存建物の省エネルギー改修に関する研究 その4~その6, 日本建築学会学術講演梗概集E-1, pp.965~970,2011.7

タイトルに関連する用語 (6件)： 既存建物 ,  事業 ,  活用 ,  省エネルギー改修 ,  調査 ,  研究