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J-GLOBAL ID：201302274184783735   整理番号：13A1467864

自然風化条件下での原油におけるダイヤモンド形化合物の変化

Change of diamondoid compounds in crude oils under natural weathering conditions

著者 (7件)： Zhan Tianrong (Coll. of Chemistry and Molecular Ensineering,Qingdao Univ. of Sci. and Technol., Qingdao) ,  Zhang Kuiying (Coll. of Chemistry and Molecular Ensineering,Qingdao Univ. of Sci. and Technol., Qingdao) ,  Yang Baijuan (Res. Center for Marine Ecology,The First Inst. of Oceanography,SOA, Qingdao) ,  Zheng Li (Res. Center for Marine Ecology,The First Inst. of Oceanography,SOA, Qingdao) ,  Zang Jiaye (Res. Center for Marine Ecology,The First Inst. of Oceanography,SOA, Qingdao) ,  Wang Xiaoru (Res. Center for Marine Ecology,The First Inst. of Oceanography,SOA, Qingdao) ,  Lee Frank S C (Res. Center for Marine Ecology,The First Inst. of Oceanography,SOA, Qingdao)
資料名： Huanjing Huaxue  (Huanjing Huaxue)
巻： 31  号： 2  ページ： 202-207  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2490A  ISSN： 0254-6108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： この論文で,自然長期的風化作用間での渤海からの2原油におけるいくつかのダイヤモンド形化合物の変化を説明している。結果は,原油におけるダイヤモンド形化合物の分布形態が100日自然風化後,大きく変化したことを示している。自然風化間でのダイヤモンド形化合物の消失は,それらの沸点で大きく決定された。アダマンタン濃度は,風化作用開始時に有意に減少した。アダマンタンを,45日自然風化後,発見しなかった。ジアマンタン濃度は,風化作用時間でわずかに減少し,ジアマンタンはより強い風化作用耐性性能を持っていた。「学生t」統計によると,A6,A8,A12,A16,A17,A18の比率は,外見上の変化はなく,最初の20日間風化作用の間,試料供給源のインジケータとして使用できる。A17のジアマンタン比率は,100日間自然風化後,本質的に一定で,この結果,長期的風化作用の間,試料供給源のインジケータとして使用できる。結果は,ダイヤモンド形群が,油流出源同定のための有用な診断手段を提供できることを示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ダイヤモンド ,  化合物 ,  指示計 ,  風化作用 ,  反応時間 ,  供給源 ,  油漏れ ,  分布 ,  シクロアルカン ,  架橋化合物
準シソーラス用語： インジケータ ,  作用時間 ,  油流出 ,  分布型

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (2件)： ジアマンタン ,  アダマンタン

タイトルに関連する用語 (3件)： 風化 ,  原油 ,  ダイヤモンド