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J-GLOBAL ID:201302274546682690   整理番号:13A0532731

乳化液膜を用いるリン酸からのLa(3+)の浸出プロセスに於ける相界面反応-移動機構の研究

Study on the Phase Interfacial Reactions-Transport Mechanism in the Process of Leaching La(3+) from Phosphoric Acid by Emulsion Liquid Membrane
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 349-352  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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膜として(D2EHPA+TOPO)/ROSO_3H/流動パラフィン/灯油,ストリッピング相としてHCl,及びフィード相としてH_3PO_4-中のLa(3+)が作用する乳化液膜(ELM)系を用いて,相比率(A/O=7,6,5,4,3,2),膜組成(H_2A_2,TOPO,ROSO_3H)の濃度及びフィード相(H_2PO_4-,H_3PO_4-,H+)の濃度がトータル分布比率に及ぼす影響を研究した。その結果,A/O比率が増加するとDTは減少し,膜中のH_2A_2,TOPO,ROSO_3H,フィード溶液中のH_2PO_4-及びストリッピング相中のHClの高濃度はDTの増加に対して有益で,それに対して,フィード相中のH_3PO_4-及び,H+の濃度の増加はDTを減少させた。フィード-膜-ストリッピング相反応に関与する各成分(H_2A_2,TOPO,ROSO_3H,H_2PO_4-,H_3PO_4-,H+)のモル数及びこのELM系に於ける界面反応-物質移動機構を,logc-logDT曲線の勾配によって決定した。フィード-膜浸出及び膜-ストリッピング相反応に於ける反応平衡定数k_1及びk_2の値10(7.7237)及び10(4.8025)をそれぞれ計算によって得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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