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J-GLOBAL ID:201302274587050177   整理番号:13A0501828

2007年Ning’er地震(MS6.4)の前の南西雲南における動的震源パラメータの時間的及び空間的変化

Temporal and Spatial Variation of Focal Dynamic Parameters in Southwest Yunnan before the 2007 M_S6.4 Ning′er Earthquake
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 28-39  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2224A  ISSN: 1000-3274  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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震源近傍という条件のもとで2005年1月から2007年5月まで南西雲南で発生したML≧2.5の地震98個の地震についてKunmingデジタル地震観測網で記録された波形を用いBruneモデルにより動的震源パラメータを決定した。2007年6月4日雲南省で発生したNing’er地震(MS6.4)の前のコーナー周波数及び時間-空間変化特性について解析した。その結果Ning’er地震の前に大きな見かけの応力(>2.5×105Pa)が主にHonghe断層からWuliangshan断層にかけての地域に集中し,小さな見かけの応力(>2.5×105Pa)の分布はばらばらに分散していることがわかった。小さなコーナー周波数(<1.5Hz)は主にHonghe断層からWuliangshan断層にかけての地域に集中し,分布の範囲は周波数が大きくなるとともに拡がり全域を覆うまでになった。大きなコーナー周波数(>1.5Hz)は主に震央域の南西に集中した。見かけの応力は明瞭な増加過程を示し,またML≧3.6の地震のコーナー周波数は減少-増加-減少過程を示したが,ML≦3.6の地震のコーナー周波数は減少傾向を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
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地震学一般  ,  地震活動  ,  地震の物理的性質  ,  地質構造・テクトニクス 
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