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J-GLOBAL ID：201302274590453452   整理番号：13A0965966

大型石炭火力発電所の効率向上技術開発

Development of Technologies for Improving Efficiency of Large Coal-fired Thermal Power Plants

著者 (5件)： KIMURA Hajime (Babcock-Hitachi K.K.) ,  SATO Takashi (Babcock-Hitachi K.K.) ,  BERGINS Christian (Hitachi Power Europe GmbH) ,  IMANO Shinya (Hitachi, Ltd.) ,  SAITO Eiji (Hitachi, Ltd.)
資料名： Hitachi Review (Web)  (Hitachi Review (Web))
巻： 60  号： 7  ページ： 365-371 (WEB ONLY)  発行年： 2011年12月 
JST資料番号： U0334A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭火力発電プラントは世界の電力の40%以上を供給しており,中国やインドの経済発展により需要が増大している。ここでは,日立製作所における石炭火力発電の高効率化と新しい技術開発を述べた。大量のCO2を排出する石炭火力発電の高効率化技術開発は,CO2排出削減に直接寄与し,地球温暖化対策に極めて重要である。また,高効率化とともに,グローバル研究体制の下にCO2回収技術のR&D計画を推進している。石炭火力発電は,蒸気条件に基づき未臨界圧,超臨界圧,超超臨界圧(USC)に分類するが,これらプラント型の熱効率の経時的進展を示した。日本では,高度USC発電開発が21項目の革新的エネルギー技術の一つになっており,更なる高効率化に向け700°C級の高度USC発電の技術開発に着手した。

シソーラス用語： *発電所 ,  *効率化 ,  *技術開発 ,  減少 ,  対策 ,  ガス回収 ,  超臨界圧 ,  熱効率 ,  二酸化炭素回収
準シソーラス用語： CO2回収 ,  CO2排出削減 ,  *石炭火力発電所 ,  地球温暖化対策

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  研究開発  (NA01030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大型 ,  石炭火力発電所 ,  効率向上 ,  開発