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J-GLOBAL ID:201302274666489052   整理番号:13A0397678

メタカオリンの相組成形成の特異性とその性質に対する影響

Особенности формирования фазового состава метакаолинов и его влияние на их своиства
著者 (4件):
資料名:
号:ページ: 66,68,70-71  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: R0022A  ISSN: 1607-8837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
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近年多くの工業技術において,カオリンを特殊条件下で熱処理したメタカオリンが用いられている,天然産堆積物3種からの二次カオリンの熱処理で進行する過程を研究した。相組成形成の特異性,高活性メタカオリンの合理的調製条件および利用分野を明らかにした。各地産高含有量3種の二次カオリンの化学および鉱物学組成,均一性化学および粒度組成,均一性度を考慮して選択した。DTA分析による各地産カオリンの結晶格子結合水脱離,物理的吸収水脱離,一次ムライト結晶化の吸・発熱温度範囲,またX線回折法による結晶格子規則性度と構造規則性度,格子内カチオン間距離,相転移の加速などの特徴を検討した。メタカオリンの結晶格子規則性は,最大回折強度比HI(ヒンクリ指数)=(A+B)/Aで特性づけられ,O(最高規則性構造)~1.65(最大完成度構造)にわたる。X線相解析により,活性非晶質シリカ,アルミナ形成にいたる段階的高温転移反応,その出発規則性度,分散度,脱水率との関係を考察した。メタカオリン調製に必要な熱処理温度条件は,出発カオリンの化学-鉱物学組成とカオリナイト結晶格子の規則性度に依存することを結論した。
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分類 (1件):
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土壌鉱物 
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