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J-GLOBAL ID：201302274782816320   整理番号：13A1508476

食品および飼料中のスルホンアミド類の複数残留物検出のための新規定量ELISAスクリーニングの開発および検証

Development and validation of a new qualitative ELISA screening for multiresidue detection of sulfonamides in food and feed

著者 (6件)： GALARINI Roberta (Istituto Zooprofilattico Sperimentale dell’Umbria e delle Marche, Via Salvemini, 1, 06126 Perugia, ITA) ,  DIANA Francesca (TECNA S.r.l., Area Sciente Park, Padriciano 99, 34149 Trieste, ITA) ,  MORETTI Simone (Istituto Zooprofilattico Sperimentale dell’Umbria e delle Marche, Via Salvemini, 1, 06126 Perugia, ITA) ,  PUPPINI Barbara (TECNA S.r.l., Area Sciente Park, Padriciano 99, 34149 Trieste, ITA) ,  SALUTI Giorgio (Istituto Zooprofilattico Sperimentale dell’Umbria e delle Marche, Via Salvemini, 1, 06126 Perugia, ITA) ,  PERSIC Lidija (TECNA S.r.l., Area Sciente Park, Padriciano 99, 34149 Trieste, ITA)
資料名： Food Control  (Food Control)
巻： 35  号： 1  ページ： 300-310  発行年： 2014年01月 
JST資料番号： W0246A  ISSN： 0956-7135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品(筋肉,鶏卵,牛乳および蜂蜜)および飼料中のスルホンアミド残基を検出するために間接的競合ELISA法を開発してEC決定2002/657/ECに従って検証した。免疫試薬は獣医学診療に広く使用される11種類のスルホンアミド類に対する10μg/L以下の半分の最大阻害濃度(IC₅₀)が得られる広範囲のスルホンアミド抗生物質同族体を検出するために適切に製造した。関連マトリックスの複雑性を考慮して,種々の特異的サンプル調製プロトコルを低検出濃度処理能力を有する処方を結合して最適化した。従って,同族体に依存して得られた検出能力(CCβs)は20μg/kg(筋肉,鶏卵および牛乳),10μg/kg(蜂蜜),および2mg/kg(飼料)より低いか同等であった。最終的に,開発した定量試験は公式監視プログラム中に収集された実際のサンプルに適用された。:確立されたスクリーニングカットオフ値を超えた結果を適切な確認手法により再分析した。1種類またはそれ以上のスルホンアミド類の存在はすべての疑いのあるスクリーニングサンプル中で見出された。これは,提案ELISA法が食品および飼料中のスルホンアミド類のクラス特異的検出に上手く適用できることを証明していた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ELISA ,  スルホンアミド ,  *食品 ,  *飼料 ,  *食品衛生 ,  衛生 ,  毒性試験 ,  濃度 ,  プロトコル ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  第一アミン ,  エーテル
準シソーラス用語： IC50 ,  *スルホンアミド類 ,  競合的ELISA ,  *飼料衛生

分類 (4件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  飼料一般  (FD07010W) ,  飼料衛生  (FE01040Q) ,  食品衛生一般  (FJ01051H)

物質索引 (5件)： スルファクロロピリダジン ,  スルファジアジン ,  スルファメトキシピリダジン ,  スルファメラジン ,  スルファモノメトキシン

タイトルに関連する用語 (9件)： 食品 ,  飼料 ,  スルホンアミド類 ,  残留物 ,  定量 ,  ELISA ,  スクリーニング ,  開発 ,  検証