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J-GLOBAL ID:201302274815532098   整理番号:13A0522334

Taylor流れ下の毛細管内の液体側局所物質移動特性およびその強化のCFDシミュレーション

CFD simulations of liquid side local mass transfer characteristics and enhancement in capillaries under Taylor flow
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 42-50  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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毛細管内のTaylor流れ下の液体側物質移動特性を,計算流体力学(CFD)シミュレーションを行って研究した。気泡表面の局所物質移動係数を評価し,そして,液膜の平均物質移動係数および2つのメニスカスに及ぼす気泡上昇速度,液膜長さおよびスラグ長さの影響を調査した。気泡表面に,局所物質移動係数の3つのピーク値が見られた。液膜の平均物質移動係数は,気泡上昇速度の増加および液膜長さの減少とともに増加し,一方,2つのメニスカスの平均物質移動係数は,あまり変わらなかった。膜接触時間の増加につれて,液膜内の物質移動係数は減少し,一方,メニスカス内では,あまり変わらなかった。さらに,場相乗作用の原理を用いて,局所物質移動の特性および強化を説明した。速度場と濃度場の間の相乗作用は,液膜および2つのメニスカスの近くで,より良好であった。その結果,同じ接触面積に対する短い膜接触時間は,Taylor流れ下の気液物質移動を高めることができた。最後に,それぞれ短いおよび長い膜接触時間に対する液体側体積物質移動係数を予測するために,経験的相関関係を提案し,そして,0.25~3mmの直径をもつ毛細管の予測値は,±20%以内の相対誤差を持った。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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装置内の物質移動及び一般 
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