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J-GLOBAL ID:201302274871343001   整理番号:13A0695251

曲げ-せん断卓越鉄筋コンクリート柱のためのバックボーン曲線と終局点の数値モデル化

NUMERICAL MODELING FOR BACKBONE CURVE AND ULTIMATE POINT FOR FLEXURE-SHEAR DOMINANT REINFORCED CONCRETE COLUMNS
著者 (1件):
資料名:
巻: 47  ページ: 55-60  発行年: 2013年 
JST資料番号: F0429B  ISSN: 0074-655X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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曲げ-せん断卓越鉄筋コンクリート柱のバックボーン曲線と終局点の決定には,軸,せん断および曲げメカニズムの相互作用を考慮し,評価法,すなわち軸せん断曲げ相互作用(ASFI)に基づく変位を用いた。曲げ挙動の予測には通常の断面解析法を採用し,せん断挙動の決定には修正圧縮場理論を採用した。せん断と曲げ-せん断が限界となる4個の鉄筋コンクリート柱にこの方法を用い終局点およびバックボーン曲線を設定し,実験結果と比較した。柱にASFIを用いると終局点とバックボーン曲線の予測は満足していない。材料構成則,解析モデルの定義とモデルに作用する異なるメカニズム,コンクリート圧縮軟化に関する多くの特徴を考慮することは,せん断および曲げ-せん断卓越コンクリート柱の終局点とバックボーン曲線の予測には非常に影響する変数と思われる。これらの構造パラメータを予測するため亀裂のあるコンクリートの強度低下の感度を見出すため,主引張り歪の増加に伴うコンクリート圧縮軟化の異なる度合いを考慮しパラメータスタディを実施した。この研究から,せん断および曲げ-せん断卓越鉄筋コンクリート柱の終局点とバックボーン曲線の設定には亀裂のあるコンクリートの連続弱化挙動のシミュレーションに関するオプションの一つが有効であることが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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構造設計一般  ,  コンクリート構造  ,  その他の建築部分 
引用文献 (17件):

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