抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では,一方から他方にセンサハンドオーバーを加え,光と熱の相互クロススペクトルの概念を導入して,視覚による同時位置決め地図作製(SLAM)によるロボットナビゲーションの古典的な問題を調査した。この手法では,2つの主要なセンサの組み合わせ,すなわち,ともに登録された光学およびサーマルカメラを使用する。移動ロボットのナビゲーションは,特徴ポイントが抽出され,連続的なフレームの間でマッチングされる環境からの2つのカメラ画像により行われる。視覚によるSLAM手法が拡張カルマンフィルタ(EKF)を用いて環境のランドマークを同定,追跡するために,連続的な特徴ポイント観察を用いて実行される。6自由度移動ロボットと環境のランドマークの位置は,光学とサーマルの組み合わせた特徴を用いて説明したEKF手法により管理される。センサハンドオーバ-は主に,変化する照明の状態(夜から昼への変化)の連続したSLAM操作にターゲットを当てた。最終の方法はライトの状態が変化する戸外環境でテストされ,サーマルセンサの追加により,ランドマーク検出の精度が向上することを説明し,センサハンドオーバ-がセンサの組合せを用いるSLAMの問題を解決するために可能であることに言及した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.