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J-GLOBAL ID：201302274875805751   整理番号：13A1840202

Chesapeake湾および感潮水域に対する大気栄養物質負荷量の計算

COMPUTING ATMOSPHERIC NUTRIENT LOADS TO THE CHESAPEAKE BAY WATERSHED AND TIDAL WATERS

著者 (6件)： LINKER Lewis C. (U.S. Environmental Protection Agency Chesapeake Bay Program Office, Maryland) ,  DENNIS Robin (U.S. Environmental Protection Agency National Exposure Res. Lab., North Carolina) ,  SHENK Gary W. (U.S. Environmental Protection Agency Chesapeake Bay Program Office, Maryland) ,  BATIUK Richard A. (U.S. Environmental Protection Agency Chesapeake Bay Program Office, Maryland) ,  GRIMM Jeffrey (Grimm Environmental Consulting, Pennsylvania) ,  WANG Ping (Virginia Inst. Marine Sci., Maryland)
資料名： Journal of the American Water Resources Association  (Journal of the American Water Resources Association)
巻： 49  号： 5  ページ： 1025-1041  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： B0905A  ISSN： 1093-474X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Chesapeake湾大気分水界(airshed),流域,および感潮水域の統合モデルによる窒素の大気沈着負荷量の推定結果を示した。このモデルは,流域,湾の感潮区域,および隣接海岸海洋における窒素の大気沈着負荷量を追跡する中大西洋地域の大気分水界モデルからなる。この統合モデルによって,Chesapeake湾流域における窒素の大気沈着量,その後の取り込み,変換,および湾感潮水域への輸送を含む大気沈着窒素の輸送と運命を追跡し,Chesapeake湾水質に対する影響を求めることができる。本論は,この統合モデルの開発,Chesapeake湾流域一日最大許容負荷量(TMDL)の開発に用いられたシナリオへの適用,およびシナリオから得られた主要結果を述べた。これらのシナリオによる主要結果は,大気沈着負荷量が流域内の窒素の最大入力負荷量であること,およびその後流域から湾へ供給される間接窒素沈着負荷量がChesapeake湾感潮水域への大気窒素沈着の直接負荷量よりも大きいことを示した。

シソーラス用語： 感潮区域 ,  *沈降 ,  *栄養素 ,  負荷 ,  大気質基準 ,  シミュレーション ,  *モデリング ,  水質管理
準シソーラス用語： TMDL【負荷量】 ,  シナリオ解析 ,  チェサピーク湾 ,  一日最大許容負荷量 ,  *大気沈着 ,  窒素負荷 ,  流域管理

分類 (1件)： 海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (7件)： Chesapeake湾 ,  潮 ,  水域 ,  大気 ,  栄養物質 ,  負荷量 ,  計算