文献
J-GLOBAL ID:201302274898044855   整理番号:13A1528374

量子ドットの制御された空間分離によるハイブリッドブロック共重合体-量子ドットマイクロ球の多色発光

Multicolor Emission of Hybrid Block Copolymer-Quantum Dot Microspheres by Controlled Spatial Isolation of Quantum Dots
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 2667-2672  発行年: 2013年08月26日 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多色発光光源を量子ドットから得るには二色以上の量子ドット(QD)が必要である。しかし量子ドット間にFoerster共鳴移動があり,発光効率が下がるので,制御して量子ドットを離す必要がある。ブロック共重合体ミセルのコアに埋め込んだ種々の色の量子ドットを作製する簡単な方法を提示した。ブロック共重合体ミセルのコア間の距離はFoerster共鳴移動が起こらない距離なので,発光効率が低下しない。ブロック共重合体としてポリスチレン-b-ポリ(4-ビニルピリジン)(PS-b-p4VP)を選択した。CdS/ZnS(発光波長455nm)の量子ドットとCdSe/ZnS(発光波長578nm)の量子ドットをオレイン酸を安定化剤としてワンポット合成した。QDとブロック共重合体のリンカーとして3-n-ペンタデシルフェノール(PDP)を用いた。ブロック共重合体のクロロホルム溶液に2つの量子ドットを別々に添加して,ブロック共重合体-量子ドットの複合体の懸濁液を作製した。その後クロロホルムを蒸発させて複合体を作製した。光ルミネセンスから2つの発光波長と時間分解光ルミネセンスから,2つの消光時間を確認し,二色性ルミネセンスを確認した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る