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J-GLOBAL ID：201302274948267966   整理番号：13A0989461

パームステアリン系粘結剤を混合したTi-6Al-4V粉末の焼結のGrey-Taguchi法を用いた最適化

Sintering Optimization of Ti-6Al-4V Powder Mix with Palm Stearin Based Binder Using Grey-Taguchi Method

著者 (5件)： MOHAMAD NOR N.H. (Universiti Teknologi MARA, Selangor, MYS) ,  ISMAIL M.H. (Universiti Teknologi MARA, Selangor, MYS) ,  MUHAMAD N. (Universiti Kebangsaan Malaysia, Bangi, MYS) ,  RUZI M. (Universiti Teknikal Malaysia, Melaka, MYS) ,  JAMALUDIN K.R. (Universiti Teknologi Malaysia, Kuala Lumpur, MYS)
資料名： Advanced Science Letters  (Advanced Science Letters)
巻： 19  号： 1  ページ： 260-263  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： W2378A  ISSN： 1936-6612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタンおよびチタン合金は原料価格や製造工程が複雑なため高価である。金属射出成形(MIM)法はニヤネットシェイプ部品の製造も可能であり,コスト低減が期待される。本研究では,安価で入手が容易なパームステアリン系粘結剤を用い,MIMによりTi-6Al-4V合金を作製し,Grey-Taguchi法を用いて焼結プロセスパラメータを最適化した。Grey関数等級(GRG)の計算はMIM焼結部品の総合品質性能の定量化に有用であった。グリーン体品質の要求を実現するための焼結プロセスパラメータの最適組合せは,A0,B0,C2およびD2であった。焼結温度は最も重要なパラメータであった。90%信頼区間のGRG平均焼結品質が得られることを確認した。

シソーラス用語： 粉末冶金 ,  *射出成形 ,  *Ti-6Al-4V合金 ,  粘結剤 ,  パーム油 ,  プロセスパラメータ ,  田口メソッド ,  最適化 ,  *焼結 ,  焼結性 ,  原価低減 ,  評価 ,  加熱温度 ,  相対密度 ,  緻密化 ,  分散分析 ,  最適設計
準シソーラス用語： *金属射出成形 ,  パームステアリン ,  定量的評価 ,  焼結温度 ,  ANOVA

分類 (1件)： 圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： パームステアリン ,  粘結剤 ,  Ti ,  粉末 ,  焼結 ,  最適化