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J-GLOBAL ID:201302274951313626   整理番号:13A0253684

溶融塩合成によるNiTiO3の温度依存的電磁特性に関する研究

Investigations on the temperature dependent electrical and magnetic properties of NiTiO3 by molten salt synthesis
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1110-1116  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サブミクロンサイズのNiTiO3粒子は単純な溶融塩合成によってうまく合成した。相純度および結晶構造はX線回折によって確認した。NiOおよびTiOの特徴バンドはFourier変換IRスペクトルを用いて同定した。SEMおよびTEM画像から粒子は150-300nmの範囲にあることがわかり,制限視野電子回折パターン(SAED)からNiTiO3は単結晶性であると推定した。インピーダンススペクトルから,粒子内部導電メカニズムおよび高温でのNiTiO3の半導電性が明らかになった。周波数依存的なコンダクタンススペクトルはJonscherのべき法則に従うことがわかり,観測した導電率の最大値は520°Cで2×10-5Scm-1だった。帯磁率測定からNeel温度(TN)14.9Kの反強磁性挙動を推定した。TN以下での抗磁力の増加によって,反強磁性の超常磁性挙動との共存が明らかになった。B-Hカーブは反強磁性から強磁性への1次相転移を表した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  酸化物結晶の磁性  ,  半導体結晶の電気伝導 
タイトルに関連する用語 (3件):
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