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J-GLOBAL ID:201302274968986497   整理番号:13A1494331

幼魚GIFTティラピア(Oreochromis niloticus)の成長能力と血液生化学的パラメータに及ぼす種々の飼料炭水化物レベルの影響

Effects of different dietary carbohydrate levels on growth performance and blood biochemical parameters of juvenile GIFT tilapia(Oreochromis niloticus)
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 8-14  発行年: 2012年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究では,幼魚GIFTティラピア(Oreochromis niloticus)の成長能力,身体成分,および血液生化学的パラメータに及ぼす種々の飼料炭水化物(CBH)レベルの影響を研究して,GIFTティラピアの食餌に好適なCBHの添加量を検出した。【方法】5つのイソ脂質(7.0%の粗脂質)食餌群を,種々のCBH質量分率:20%,27%,34%,41%,48%で,それぞれ処方した。各食餌を,30の幼魚GIFTティラピアの3組の群に,(4.77±0.52)gの平均重量で,ランダムに10週間与えた。【結果】41%のCBHの食餌群の体重増加率(WGR)と比増殖速度(SGR)は,他の4つの群のものより著しく高かった(P<0.05)。27%のCBHの食餌群の飼料要求率(FCR)は全群の中で最も低かった。テストした魚の肝膵臓体細胞索引(HSI)と内臓身体指標(VSI)は,食餌CBHレベルの増加に従って著しく増加した。41%のCBHの食餌群の蛋白効率(PER)と蛋白質値(PPV)は20%,27%,および34%のCBH群のものより著しく高かった(P<0.05)。魚の全身および肝臓の粗蛋白質量は食餌CBHレベルの増加に従って減少し,一方,体脂肪と肝臓脂質の量は反対傾向を示した。48%のCBH食餌を与えた魚の血清コレステロール(CHO)とトリグリセリド(TG)の量と,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)とアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)の活性は,他の処理のものより著しく高かった。【結語】結果は,食餌CBHが,幼魚GIFTティラピアの蛋白質用量を減少できたことを示し,そして,最適の食餌CBHレベルが41%であることを示唆した。しかしながら,法外な食餌CBH摂取(48%など)は肝臓脂肪蓄積,機能障害,および高脂血症をもたらすかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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