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J-GLOBAL ID:201302274998684975   整理番号:13A1034642

非常に水溶性のナフタルイミド誘導体の合成,センサ活性および論理挙動

Synthesis, sensor activity and logic behavior of a highly water-soluble naphthalimide derivative
著者 (7件):
資料名:
巻: 184  ページ: 54-63  発行年: 2013年07月31日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,新規の非常に水溶性の9,10-ジヒドロ-7H-イミダゾロ[1,2-b]ベンズ[d,e]イソキノリン-7-オンの設計,合成およびセンサ活性について報告する。新規の化合物を”蛍光団-スペーサ-受容体”系として配置した。その同時光誘導電子移動と内部電荷移動のために,設計した蛍光団は”オフ-オン-オフ”蛍光検知機構によってpHプローブとして作用することができる。化学的入力として酸および塩基を用いて幾つかの論理機能(INH,XNOR,AND,XOR,NANDおよびOR)を果たす事ができて,組み合わせ論理回路(ディジタルコンパレータと半加算器)を新規の分子のスペクトル特性のpHで誘起された変化について設計する事ができた。一般的に使われている緩衝液中や遷移金属カチオン(Co2+,Cu2+,Fe3+,Ni2+,Pb2+,Zn2+,Hg2+およびAg+)の存在下でのプロトンに対するpHセンサの選択性をその蛍光強度の変化を計測する事によって検討した。試験した金属イオンは僅かな消光効果(10%以下)を示して,3と10のpH領域でプロトンに対して非常に選択的である事が分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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付加反応,脱離反応  ,  分析機器  ,  有機化合物のルミネセンス 
物質索引 (4件):
物質索引
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