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J-GLOBAL ID：201302275045959515   整理番号：13A0896613

炭酸アンヒドラーゼにより仲介される後燃焼炭素捕獲

Post-combustion carbon capture mediated by carbonic anhydrase

著者 (6件)： RUSSO M.e. (Dep. of Chemical Engineering, Universita degli Studi di Napoli Federico II, P.le V. Tecchio 80, 80125 Napoli, ITA) ,  OLIVIERI G. (Dep. of Chemical Engineering, Universita degli Studi di Napoli Federico II, P.le V. Tecchio 80, 80125 Napoli, ITA) ,  MARZOCCHELLA A. (Dep. of Chemical Engineering, Universita degli Studi di Napoli Federico II, P.le V. Tecchio 80, 80125 Napoli, ITA) ,  SALATINO P. (Dep. of Chemical Engineering, Universita degli Studi di Napoli Federico II, P.le V. Tecchio 80, 80125 Napoli, ITA) ,  CARAMUSCIO P. (ENEL Ingegneria e Innovazione SpA, V.le Regina Margherita n. 125, 00198 Roma, ITA) ,  CAVALEIRO C. (ENEL Ingegneria e Innovazione SpA, V.le Regina Margherita n. 125, 00198 Roma, ITA)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 107  ページ： 331-339  発行年： 2013年04月02日 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料火力発電所からの二酸化炭素の排出は,効率的な炭素捕獲と貯蔵に対しその必要性を強調する。後燃焼炭素捕獲戦略は,短期的には見掛け実現しそうである。と言うのは,既存の発電所が,最少の資本費用によるCCS技術実行に対し,より容易に改造されるだろう,と思われるからである。これらのプロセスの中には,バイオ模倣ルートによる水溶液へのCO₂吸収が,エコフレンドリーの観点から魅力的なオプションである。このプロセスは,60年代初期から科学および技術レベルの両方で考慮されてきたが,酵素炭酸アンヒドラーゼ(EC4.2.1.1)によるCO₂吸収強化に基づいている。過去十年間にわたり提案された,バイオ模倣炭素捕獲に関する科学文献および特許技術を,バイオ模倣CO₂捕獲実行に対するプロセス装置設計に関し,鍵となる課題に特に配慮してここでは調査する。再生および非再生オプションの両方を考慮した。炭酸アンヒドラーゼの寄与は,自由または固定化形態のどちらかにて,およびプロセス性能に及ぼす運転条件の影響は,未解決の問題と研究プライオリティーに対する視線で分析した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *炭酸アンヒドラーゼ ,  ガス回収 ,  発電所 ,  *ガス吸収 ,  二酸化炭素 ,  蓄積 ,  二酸化炭素貯留 ,  二酸化炭素回収
準シソーラス用語： 火力発電所 ,  二酸化炭素捕獲 ,  二酸化炭素貯蔵

分類 (1件)： 吸収  (XD02090P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭酸アンヒドラーゼ ,  仲介 ,  燃焼 ,  炭素 ,  捕獲