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J-GLOBAL ID:201302275059224577   整理番号:13A1145714

P2X受容体拮抗剤としてのピリドキサールのカルボン酸誘導体の合成及び構造活性相関

Synthesis and structure-activity relationships of carboxylic acid derivatives of pyridoxal as P2X receptor antagonists
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 2643-2650  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピリドキサールのカルボン酸誘導体が,リード化合物,ピリドキサール-5’-りん酸-6-アゾフェニル-2’,5’-ジスルホン酸(5b,iso-PPADS)を修飾した強いP2X1及びP2X3受容体拮抗剤として開発された。デザイン戦略は,弱いアニオン性カルボン酸基に対する,受容体結合ポケットのリジン残基と相互作用するであろう5bのアルデヒド,りん酸又はスルホン酸基の修飾を含んだ。ピリドキサール-5’-りん酸(1),13及び14の対応するカルボン酸類似物質は,Xenopus卵母細胞における2電極電圧クランプ(TEVC)アッセイにおけるIC50値の100nMの範囲をもつヒトP2X3受容体で5bのものと同様な強い拮抗活性を示した。結果は,5bにおけるアルデヒド及びりん酸又はスルホン酸がマウスP2X1及びヒトP2X3受容体で拮抗作用に影響することなしにカルボン酸と変えることができることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞膜の受容体  ,  ピリジン 

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