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J-GLOBAL ID：201302275068662595   整理番号：13A0719548

ビニルエステルの曲げ特性に及ぼす成形条件と硬化雰囲気の影響

Effects of Moulding Condition and Curing Atmosphere on the Flexural Properties of Vinyl Ester

著者 (7件)： NOURANIAN S. (Mississippi State Univ., MS, USA) ,  NOURANIAN S. (Center for Advanced Vehicular Systems (CAVS), MS, USA) ,  LEE J. (Mississippi State Univ., MS, USA) ,  TORRES G. W. (Mississippi State Univ., MS, USA) ,  LACY T. E. (Mississippi State Univ., MS, USA) ,  TOGHIANI H. (Mississippi State Univ., MS, USA) ,  PITTMAN C. U., Jr. (Mississippi State Univ., MS, USA)
資料名： Polymers & Polymer Composites  (Polymers & Polymer Composites)
巻： 21  号： 2  ページ： 61-64  発行年： 2013年 
JST資料番号： T0757B  ISSN： 0967-3911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 33%スチレン含有ビニルエステル樹脂100部に,促進剤としてナフテン酸コバルト6%溶液0.20部,脱気剤としてBYK-A 515とBYK-555(BYK化学社)0.20部,開始剤としてメチルエチルケトンペルオキシド1.00部を添加し混合し脱気し,成型及び開放硬化した。次の3条件で加工を行った。1)60°C×5時間空気雰囲気開放成形硬化し,120°C×2時時間ポストキュア(硬化),2)60°C×5時間窒素雰囲気開放成型硬化し,120°C×2時間ポストキュア,3)室温×14時間密閉硬化し,120°C×2時間ポストキュア。次いで,4点曲げ試験(ASTM D 6242)を実施し,張力下空気側と張力下鋳型側における曲げ弾性率と変動係数,曲げ強度と変動係数並びに平均値を決定した。そして,曲げ特性に成形条件と硬化雰囲気が大きく影響することを記載した。

シソーラス用語： *ビニルエステル樹脂 ,  弾性係数 ,  ペルオキシド ,  脂肪族ケトン ,  *架橋【高分子】 ,  曲げ強さ ,  架橋剤 ,  重合開始剤 ,  加工条件 ,  *注型
準シソーラス用語： メチルエチルケトンペルオキシド ,  架橋促進剤 ,  曲げ弾性率

分類 (1件)： その他の成形  (YH04090Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： ビニルエステル ,  曲げ特性 ,  成形条件 ,  硬化 ,  雰囲気