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J-GLOBAL ID:201302275079851136   整理番号:13A0955178

[011]配向した単結晶ニッケル基超合金の圧縮クリープ過程での微細構造発達とFEM分析

Microstructure evolution and FEM analysis of a [011] oriented single crystal nickel-based superalloy during compressive creep
著者 (7件):
資料名:
巻: 563  ページ: 135-142  発行年: 2013年06月25日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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弾塑性領域における応力-歪み有限要素法(FEM)を用いて,[011]配向した単結晶ニッケル基超合金のvon Mises応力分布とγ′相の形状規則性の発達への応力による影響を調べた。結果から,完全な熱処理後,[011]配向した単結晶超合金の微細構造はγマトリックス相内と[011]配向に対して45°の角度で規則的に配列した(100)面上にコヒーレントに埋め込まれた直方体形状のγ′相で構成される。圧縮クリープ時に,直方体形状のγ′相が(100)面上のメッシュ状のラメララフト構造に転移した。従って,格子歪み,歪みエネルギー密度及び界面エネルギーの変化が元素拡散とγ′相の一方向成長の駆動力と考えられる。圧縮クリープ時に,格子収縮が[001]と[010]方向に沿った直方体形状γ′相の(100)面上に発生し,その押し出し効果がより大きな半径を持つAlとTi原子をはじく。このため,直方体形状γ′相の(010)と(001)面上の[100]方向に沿った膨張歪みがAlとTi原子を捕捉し,[001]と[010]方向に沿った(100)面上のγ′相の一方向成長を促進する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  金属の結晶成長 

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