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J-GLOBAL ID：201302275080541523   整理番号：13A1778553

小サイズの生体組織試料中のポリ塩素化ビフェニルの定量のための超音波支援抽出の後の使い捨てピペット精製

Ultrasound-assisted extraction followed by disposable pipette purification for the determination of polychlorinated biphenyls in small-size biological tissue samples

著者 (3件)： PENA-ABAURREA M. ,  GARCIA DE LA TORRE V.s. ,  RAMOS L.
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1317  ページ： 223-229  発行年： 2013年11月22日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小サイズの生体組織から超音波支援抽出によって得られる脂肪抽出物中の環境関連ポリ塩素化ビフェニル(PCBs)の精製のための固相抽出ピペットチップ(使い捨てピペット抽出とも呼ぶ,DPX)を評価した。試料のわずか50mgの完全な処理が,約15分以内で最小の試料の取り扱いと試薬の消費(即ち,n-ヘキサンの1.5mlと酸性シリカの0.8g)で完了した。はじめに,目的とする定量のための本法の性能を天然汚染の内部標準試料中の内在性PCB濃度の定量によって評価した。定量された濃度は,筆者らの研究室で以前に検証された従来法に近い試料調製法を利用して得た濃度と一致した(回収率は,調べた同類体の大多数で85~123%の範囲であり,相対標準偏差は,14%以下であった)。標準食品試料と認証標準試料,NIST 1945と1947のガスクロマトグラフィー-タンデムイオントラップ質量分析(GC-ITD(MS/MS))による分析で得られた結果は,本法が調べたPCBsのほとんどの正確な定量を可能にして,試料の50mgが少ない存在度の毒性同類体のスクリーニングを満たすことを実証した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生体組織 ,  *定量分析 ,  *使い捨て器具 ,  *実験用器具 ,  *ポリ塩化ビフェニル ,  *溶媒抽出 ,  *精製 ,  脂肪 ,  物 ,  固相抽出 ,  用量 ,  内部標準法 ,  試料調製 ,  回収率 ,  類似物質 ,  標準偏差 ,  認証標準物質 ,  研究所 ,  GC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  スクリーニング ,  生物汚損
準シソーラス用語： GC-MS/MS分析 ,  NIST ,  *ピペット ,  相対標準偏差 ,  抽出物 ,  *超音波支援抽出

分類 (3件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  抽出  (CC01040H) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (8件)： サイズ ,  生体 ,  組織試料 ,  ポリ塩素化ビフェニル ,  定量 ,  超音波支援抽出 ,  ピペット ,  精製