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J-GLOBAL ID:201302275091318648   整理番号:13A1227818

2段階法によるZnOナノロッドアレイの形態と光学特性に及ぼすCu添加の影響

Effect of Cu additions on morphology and optical properties of ZnO nanorod arrays by two-step method
著者 (13件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 3036-3040  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最初のゾルゲル法とそれに続く水熱成長を含む2段階法により,ZnO,Zn0.9Cu0.1O,Zn0.8Cu0.2OおよびZn0.7Cu0.3Oナノロッドアレイを製作した。ナノロッドアレイの微細構造,表面トポグラフィーおよび光学特性に及ぼすCuの影響について調査し,論じた。その結果は,c軸に沿って高度に選択配向をもつナノロッドアレイがガラス基板上に得られることを示した。Zn0.7Cu0.3Oが6.0×109cm-2のナノロッドアレイの最大密度を有した。光学バンドギャップエネルギーEgは,Cu添加の増加とともに最初は減少し,次に増加した。光学バンドギャップの拡張はモス-バーシュタイン効果により説明できる。Cuの添加は効果的に紫色発光を強化し緑色発光を抑制する。紫色と緑色発光は,伝導帯と酸素空孔の下の局在化レベルから価電子帯への電子の遷移によるものと思われる。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物の結晶成長  ,  半導体のルミネセンス 

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