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J-GLOBAL ID：201302275111578269   整理番号：13A0768204

exo-オレフィン末端化ポリイソブチレンの定量的合成:エーテルクエンチングと様々のクエンチングの評価

Quantitative Synthesis of exo-Olefin-Terminated Polyisobutylene: Ether Quenching and Evaluation of Various Quenching Methods

著者 (2件)： UMMADISETTY Subramanyam (Univ. Southern Mississippi, Mississippi, USA) ,  STOREY Robson F. (Univ. Southern Mississippi, Mississippi, USA)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 46  号： 6  ページ： 2049-2059  発行年： 2013年03月26日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレフィン末端化ポリイソブチレン類(PIBs)は,燃料添加剤などの重要な工業製品であると同時に,その他の機能性PIBsの中間体原料としても多く用いられる。ここでは,オレフィン末端化ポリイソブチレンを定量的に合成し,そこで用いるエーテルクエンチング法をその他のクエンチング法と比較した。モノ-とテレケリック(二機能性)exo-PIBのワンポット,二段階定量的合成を,ジイソプロピルエーテル(DIPE)を用いてリビングPIBをクエンチングすることによって達成した。exo-オレフィン末端化PIBを生産するための,種々のクエンチング法を検討した。エーテルおよびスルフィドクエンチングは,妨害された塩基とメチルアリルトリメチルシランよりも優れており,高鎖末端濃度でexo-オレフィン末端基を最大にした。

シソーラス用語： *ポリイソブチレン ,  *クエンチ ,  ワンポット合成 ,  エーテル ,  スルフィド ,  テレケリック重合体 ,  化学合成 ,  リビング重合 ,  分子鎖 ,  *効果
準シソーラス用語： *クエンチング ,  *末端基効果 ,  二段階合成

分類 (1件)： 単独重合  (CG04020S)

物質索引 (1件)： ジイソプロピルエーテル

タイトルに関連する用語 (6件)： オレフィン ,  ポリイソブチレン ,  定量 ,  エーテル ,  クエンチング ,  評価