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J-GLOBAL ID:201302275142494403   整理番号:13A1557167

火花放電からアーク放電への遷移とナノ粒子生成に関するその意味

The transition from spark to arc discharge and its implications with respect to nanoparticle production
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-19  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,数ミリアンペアから数十アンペアまで変化する一定電流により駆動されるような,大気圧での不活性ガスにおける二つの電極間の電気放電によるナノ粒子の合成を調べた。消耗電極として銅を,不活性ガスとして純粋窒素を用いて広範な一連の実験を行なった。全動作電流範囲に対して電気放電を駆動するために,三つの異なるDC電力供給装置を用いた。次いで,明確な電圧-電流特性をもつ三つの電気放電体制(火花,グロー,そしてアーク)そしてプラズマ発光スペクトルと認識した。初めて,寸法が数ミリメートルの大気圧不活性ガスDCグロー放電による電極の蒸発によりナノ粒子を合成した。オンライン(テーパード振動素子微量天秤,TEOM;および走査移動度粒子サイザー,SPMS)そしてオフライン(重量測定分析;小角および広角X線散乱,SWAXS;透過型電子顕微鏡法,TEM)技法を用いて,銅エアロゾルの質量出力速度および粒子寸法分布によって粒子放電体制を特性評価した。電極空隙へ送達される電力そしてガス流速が,アエロゾル質量出力速度そしてエアロゾル粒子寸法分布を決定する二つの主要なパラメータである。電力を9から900Wまで増すとき,銅エアロゾルの質量出力速度は2mg h-1から2g h-1まで上昇した。電力およびガス流速に依存して粒子の平均寸法は20と100nmの間を変動したが,粒子寸法分散(SMPS σg)は1.4から1.7までの範囲にあり,ガス流速には弱くしか依存しなかった。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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気体放電 
タイトルに関連する用語 (5件):
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